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あしとんと冠した意味

2020/ 06/ 30
                 
「あしとん」とは、アシュトン・トレーバー・カルバート氏のことです。

オーストラリアの外交官時代は、アメリカの大統領が来日すると一緒に同行して通訳をしていました。

本当にオーストラリアの外交官なのか、通訳を仕事にしているのか、疑った時期です。

その後、外務貿易省次官となり、日豪交流年実行委員会の委員長などを歴任されました。

いつか、叔父の名を冠したカルバート・ストリートを訪ねてみたい、そう考えています。

日本と豪州の関係に大きく貢献された方で、偉ぶることなく、質素で、誠実で、努力家の秀才でした。

裕福ではない家庭でありながら、這い上がってきたというのはここ数年で知りました。

子供のころに聞いていたら、もっと私も勉強したかなと残念です。

よく親戚に「アシュトンは普段は5時間、休日は10時間勉強している。見習いなさい。」

と言われ、「そんな天才が勉強しているのだったら、凡人がいくら勉強しても意味がないな。」と考えてしまったからです。

貧しい環境でもあきらめずにそこまで上り詰めたことも教えてくれていたら違ったかもしれません。

どんなことでも伝え方によって受ける印象は変わってしまいますね。

親族がお金を出しあって、高価な時計をプレゼントしても受け取らなかったと聞いています。

また、父がまだオージービーフが輸入されていない頃、事業拡大を考えてアシュトンに相談したそうですが、身内に便宜を図ることはできないと断られたとも聞きます。

憧れであり、自慢の叔父であるアシュトンを子供のころに「あしとん」と呼んでいたことから事務所名にしました。

少しでも社会に貢献して、憧れの叔父に1ミリでもいいので近づきたいという思いを込めて事務所名に使用しています。
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